「しっかり復習しましょう。」「復習は予習よりも大切だ。」というセリフ。
皆さん良く耳にすると思います。
確かに、言われていることは正しいですね。
でも、『正しい復習の方法』を教わったことがありますか？おそらく多くの方が教科書や参考書を見ながら書いて覚えたり読んで覚えたりといった「情報を頭に入れること＝インプット」を復習だと思っているのではないでしょうか。
実は、それは『正しい復習の方法』ではありません。何故なら復習の最大の目的は、『覚えること』ではなく『正しい結論を導くこと』だからです。
『覚えて終わり』の勉強は、あまり意味がありません。『覚えることはできるだけ減らしていき、覚えた知識を有効活用すること』を実施することが大切です。
そのためには復習の本質である 『分かったことを何回も繰り返して自分の知識にする』 →『その知識を組み合わせて問題を解いて行く』→『解けなかった／間違えた問題があったら、解けなかった／間違えた原因を追及し、次は解けるように確認する』 →『必ず以上のサイクルを繰り返す』 ことを確実に実行してみてくださいね！